子宮頸がんの予防法

定期的な検診で子宮頸がんを予防しましょう。

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定期検診

定期的な検診によって子宮頸がんは予防できます。

自覚症状がないから気づきにくい。

子宮頸がんを発症し、がんが多少進行しても、自覚症状はほとんどありません

  • 初期の子宮頸がん
    • 日常はほとんど無症状
    • まれに月経でない時の出血がみられる
    • 性交渉時、あるいはその後の出血がみられる
  • 子宮頸がんが進行
    • 不正出血が多くなったり、おりものがピンクや褐色になる
    • おりものに膿が混ざったり、悪臭がある
    • 下腹部痛や腰痛、排尿障害や排便障害、血尿や血便などの症状がある

子宮頸がんリスクチェック

早く見つければ決して怖くない。

子宮頸がんは、早期に発見して治療できれば、ほぼ100%治ります。

「がん」と聞くと怖いイメージがありますが、決して恐れる病気ではありません。たとえハイリスク型HPVに感染したとしても、通常は免疫力で体内から自然消滅します。子宮頸がんは、早く見つければ治せる病気なのです。

「がん」確定診断から5年経過後に生存している患者の比率

がん確定診断からの5年生存率は初期の段階で発見は92.9%、進行の段階で発見は8.3%です。
  • ※1がんが上皮内から子宮頸部にとどまっている状態
  • ※2がんが肺や肝臓など子宮から離れている臓器に転移している状態

定期検診が予防の役割を果たします。

子宮頸がんは長い年月をかけて進行するので、初期の段階で発見することがとても重要です。少なくとも2 年に1 度、定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、異形成が子宮頸がんに進行する前に発見することが可能であり、結果的に子宮頸がんの予防につながります。

ワクチン接種

子宮頸がんのワクチンって?

定期的な検診と共に有効な予防法として、子宮頸がんのワクチン(HPVワクチン)接種があります。

しかし、このワクチンは既に感染したHPVを排除する効果はありません。また、すべてのHPVを防ぐものではないので、接種後も、定期的に検診を受けることが大切です。子宮頸がん約90%を防ぐと考えられている9価のHPVワクチンが2020年7月に日本でも承認されましたが、8月現在はまだ任意(自費)接種も定期接種(国の無料接種プログラム)も開始されていません。