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No.4 読者の5割は未経験!アラサー編集部員Iの『子宮頸がん検診』体当たり受診レポート!

ここ10数年で20代・30代女子に増えている「子宮頸がん」。マイナビウーマンで実施したアンケート調査では、60%以上の人が子宮頸がんのことを「知っている」「よく知っている」と回答しました。でも子宮頸がん検診は、なんと46%が未経験! 子宮頸がんは発症しても自覚症状がないから気づきにくく、進行してしまうと子宮の摘出や命にかかわる可能性もありますが、その一方で、定期的に検診を受けることで未然に防ぐこともできるのです。

※マイナビウーマン調べ(2014年2月にWebアンケート。有効回答数300件。女性読者対象)

【子宮頸がんという病気は知っていても、検診を受けたことがない女性がまだ多いのね。】

受診の前にまず予習。「子宮頸がん」とは?「子宮頸がん検診」ってどんな検査をするの?

子宮の入り口部分(頸部)にできる子宮頸がんは、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスに感染することで起こります。HPVは性交渉によって感染しますが、ほとんどの場合、感染しても自然に排除されます。でも排除できずに感染が持続すると、細胞が「異形成(前がん病変)」という状態に変形して、6~10年かけてがんへと進行していきます。だから、子宮頸がん検診によってHPV感染の初期段階で発見し、がんへの進行を防ぐことが重要なのです。 子宮頸がん検診には、採取した細胞に異形成やがん細胞がないかどうかを顕微鏡で調べる「細胞診」と、HPVの感染の有無を調べる「HPV検査」があります。検査方法は、どちらも同じで、子宮頸部の表面を綿棒やブラシで軽くこすって細胞を採取するだけ。所要時間は30秒から1分で、個人差はありますが痛みもほとんどありません。

HPVの中でも危険度の高い「HPV16型」と「HPV18型」に要注意。

HPVには100種類以上もの型があり、そのうち発がんに関係している10数種類が「ハイリスク型」とされています。特に「HPV16型」と「HPV18型」はがんへの進行率が高い「超ハイリスク型」のウイルスで、日本の子宮頸がんの約6割はHPV16型とHPV18型が原因なのだそう。

編集部I、いざ細胞診+HPV検査の子宮頸がん検診へ。

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今回検査を受けるのは、東京都港区にある「麻布十番まなみウィメンズクリニック」。エステサロンのような雰囲気の、きれいなクリニックです。問診票を受け取り、初潮の年齢や月経周期などを記入しながら待つこと10分。診察室に入ると、院長の今井愛先生から「こんにちは」と笑顔で声をかけられて、緊張感がほぐれます。

1:問診

記入した問診票を元に、先生から不正出血や生理不順がないかなど普段の様子を聞かれます。

2:内診室へ移動

衣服はボトムスのみ下着まで取って、用意されていたバスタオルをかけ内診台へ。
診察する側とはカーテンで仕切られていて、恥ずかしさはほぼゼロ!

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3:内診&検査

先生が視診で子宮頸部の状態を確認した後、子宮頸部の細胞を採取。
一瞬下腹部に違和感を感じたけれど、余裕でガマンできる範囲。
内診は1分、診察室に入ってから出るまで5分で終了。

2週間後で検査結果が。今井愛先生に詳しくお聞きしました!

『まず今回の結果ですが、細胞診は非腫瘍性というがん細胞(異常細胞)のない所見で、HPV検査でもウイルスは検出されず、どちらの検査も異常はありませんでした。

今井愛先生

HPV検査はハイリスク型、特に個別にHPV16型、HPV18型の感染の有無も確認し、将来がんに進行するかどうかを予測できる、とても有意義な検査です。今回陰性でも今後HPVに感染する可能性はありますから、定期的な検診を続けましょう。大学病院などの病院だけでなく、街の婦人科クリニックでも実施していますので、気軽に各施設へ問い合わせてみてください。

HPV検査が陽性でも大丈夫。HPVには女性のほとんどが一生のうちに一度は感染するといわれている、ごくありふれたウイルスなので、感染自体は特別なことではありません。約90%が、年とともに自己の免疫により自然に排除されますので、半年後、一年後に再検査をして陰性が確認できれば安心ですよね。

内診に抵抗があって検診を避けている人もいるかもしれませんが、当院で受診されたほとんどの方が「大したことなかった」「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。不正出血などの症状が出てから来院して子宮頸がんが見つかり、子宮を摘出せざるを得ないケースもあります。一時の羞恥心で受診せず、5年後、10年後に後悔することのないよう、少なくとも2年に一度は検診を受けてくださいね。』

検査を終えた編集部I。「異常なし」の結果に、まずはホッ。検診結果を彼にも報告

子宮頸がん検診は、時間も短くてカンタン! 今回の検査では異常はなかったけれど、この先HPVに感染する可能性はゼロではないとわかったので、これからも定期的に受診します。自分のカラダと未来を守るのは、自分にしかできないことだから。 「異常なし」という結果に、まずはホッとして、彼に伝えると「よかったね」と喜んでくれました。子宮頸がんは発見が遅れると子宮を全摘出する可能性もあるとは知らなかったみたいで、彼いわく「自分の健康と子どもが生まれるときのことを考えて、これからも検診を受けてほしいな」とのこと。検診には時間もかからずカンタンだったから、これからも定期的に受診して、カラダと未来を守ります!

【検査は痛みを伴うものではなく、時間もわずかしかかからないので、定期的に受診してね。】

今回Iが子宮頸がん検診を受けたのは・・・・・・

東京都港区の女性専門クリニック 麻布十番まなみウィメンズクリニック
〒106-0045 東京都港区麻布十番1-5-19 ラトリエ・メモワールビル2F
http://www.azabuwomens-cl.com/

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