TOP > あかずきんニュース


子宮頸がんの最新レポートをお届け!あかずきんニュース

No.3 大妻女子大学キャンパス学友会レポート

大妻女子大学の各キャンパスで前期学友会総会が5月23日午後に一斉に開催され、千代田キャンパスではこの総会とともにウーマンズヘルス講演会が開催されました。メーン会場に集まった450人、さらに入りきれなかった学生のために用意した講義室でも映像を中継して行われました。講演は学生が以前インターンシップ先として連携したことのあるロシュ・ダイアグノスティックス社の加藤仁、渡邊佳代子の二人によって実施。第一部は加藤仁による「クラミジア・淋(りん)菌感染症―無症候で広がる性感染症」について講演しました。

ロシュ・ダイアグノスティックス社の加藤仁、渡邊佳代子ロシュ・ダイアグノスティックス社の加藤仁、渡邊佳代子

子宮頸がんは唯一予防できるがん

第二部は渡邊佳代子による「若者に急増している子宮頸(けい)がん―唯一予防できるがんとして今できること」というタイトルで講演を行いました。子宮頸がんはHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)に感染することが原因ですが、感染した組織ががんに変わるまでに長い年月を要するので、この間に定期的な検診を受けておくことでがんに進行する前に発見できる。その検診の現状、検査方法についてもわかりやすく解説させていただきました。

【子宮頸がんは早期発見でほぼ100%予防できる「がん」なんですね】

定期検診を受けることの大切さを再確認

講演テーマとして学生が身近に感じられる役立つテーマが選ばれたので、熱心に聞き入る学生が多かったのが印象的でした。子宮頸がんは誰でも感染するありふれたがんで、定期的な検診によって早期発見が可能なこと、さらに早期発見で完治が可能なことを訴えました。20歳から自主的に定期健診を受け、欧米なみの検診受診率が実現できれば、子宮頸がんを撲滅できることを再確認することができて実りあるものとなったと思います。

HPV感染は誰にでも起こるありふれたこと【若い世代の検診受診率が欧米なみに高まると早期発見も増えますよね】