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毎年、お誕生月に検診をしましょう!各界で活躍する女性たちの“検診事情”

お誕生月がきたら、子宮頸がん検診。あなたもそんな習慣をつくってみませんか? ”あかずきんサイト”では、各界で活躍されている女性の方々のお誕生月に 「子宮頸がんの検診」についてインタビューしています。

今回は1月生まれの漫画家・里中満智子さんにお伺いしました。

子宮頸がんは、日進月歩で治療法が
進歩している運のいい病気。「絶対元気になる!」と自分を信じることが大切。

もともと10代の頃から “1ヶ月中20日は生理”というくらい生理が重い体質で。常につらい腹痛や貧血に悩まされていたので、婦人科には定期的に通っていました。そんなある日、28歳ではじめて「卵巣腫瘍」という原因が発覚。手術で腫瘍を取り除くと、あんなにつらかった生理が嘘のように楽になりました。ところが、それから約1年後。久々に訪れたブティックで、いつの間にか9号の服でもブカブカになるほど痩せていたことに気づいたんです。生理のつらさから解放されたことで、ちょっと油断していたんですね。思い返すと、寝汗や微熱、腰痛など、いくつか体の異変に心当たりがあり、すぐに婦人科へ検査をお願いしました。

検査の結果は、「陽性」。自分が子宮頸がんだと知ったときは、当然ショックでした。でも、病気のことを知ろうと書店に行くと、そこには棚いっぱいに子宮頸がんの本があって・・・「あぁ、ありがたいなぁ」と。原因不明の難病は数多くあるのに、子宮頸がんの治療法は世界中で研究がなされ日々進歩しています。それに、体験談は治癒した人たちの声ですしね。自分の病気にはこんなにたくさんの情報や治療法があると知って、「なんて自分はラッキーなんだろう」と思いました。

病気の治療は、医師だけの力ではできません。私は、医師はあくまでも治療を行う上でのパートナーだと思いますし、患者は自身の治療に対してもっと責任を持つべきだと思います。知識は決してジャマにはなりません。事実、私も医師とじっくり相談をすることで、納得のいく治療が行えました。病気になることは、“不幸”なことではなく“運”の問題。誰にでも起こることなのに、悪い事態ばかりを想像して、現実を悲観視しすぎるのはよくありません。大切なのは「必ず治すぞ!」という本人の強い意思と信じる心。大丈夫!現実は想像よりもずっと恵まれていますから。

プロフィール

1948年1月24日、大阪生まれ。1964年(高校2年)に「ピアスの肖像」で第1回講談社新人漫画賞を受賞し、デビュー。代表作は「あした輝く」「アリエスの乙女たち」「海のオーロラ」「あすなろ坂」など多数。2006年、全作品および文化活動が評価され日本漫画協会賞文部科学大臣賞を受賞。現在は作品制作と同時に、社団法人 日本漫画家協会常務理事、マンガジャパン事務局長、大阪芸術大学キャラクター造形学科教授等を担当している。

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